一般的制限値とは
一般的制限値とは、道路を通行する車両の大きさや重さの最高限度のことを言います。
一般的制限値は、道路法で定められています。
車両の諸元 | 一般的制限値(最高限度) | ||
---|---|---|---|
幅 | 2.5m | ||
高さ | 高さ指定道路 | 4.1m | |
その他の道路 | 3.8m | ||
長さ | 12m | ||
重さ | 総重量 | 重さ指定道路 | 25t |
その他の道路 | 20t | ||
軸重 | 10トン | ||
隣接軸重 | 18~20トン | ||
輪荷重 | 5トン | ||
最小回転半径 | 12m |
車両の幅、長さ、高さ
車両の最小回転半径
車両の総重量、軸重、隣接軸重および輪荷重
(出典:『特殊車両通行ハンドブック2022』)
高速自動車国道通行時の長さの特例
高速自動車国道を通行する場合には、下記の長さの限度を超える車両は通行許可または通行可能経路の確認の回答が必要です。
連結車 | 長さの限度 |
---|---|
セミトレーラ連結車 | 16.5m |
フルトレーラ連結車 | 18.0m |