運行管理者試験は、2021年度(令和3年度)の試験からCBT試験に全面的に移行しました。
CBT試験とは
CBT 試験とは、テストセンターにおいてパソコンを使用して行う試験方法のことです。
問題用紙やマークシートを使用せず、パソコンの画面に表示される問題を見てマウス等を用いて解答します。
CBT試験の操作練習用の体験版が用意されています。それについては、このページの最後でご案内しています。
試験日時・会場の予約
受験申請時に複数の試験実施日時や試験会場の中から、受験する日時と会場を選択することができます。
空きがあれば試験会場と日時を変更することができます。
試験会場は、全国47都道府県にあります。
> 『運行管理者試験の試験会場について』
CBT試験の申請手続の流れ
step1~6までの手続を行なわないと、受験の申請手続は完了しません。
- step1受験申請サイトで受験の申請
受験申請サイトにアクセスし、受験の申請に必要な情報を入力します。
● メールアドレスの登録・確認
● 申請情報の入力
● 受験資格情報の入力
*実務経験1年以上の受験資格で申請する場合は、実務経験承認者の情報(氏名、勤務先名、役職名、電話番号、メールアドレス)が必要です。
*基礎講習修了予定で申請する場合は、講習修了後、速やかに基礎講習修了証等をアップロードしてください。
● 本人確認書類・顔写真のアップロード
申込が受理されると、運行管理試験センターから受験申込受付のお知らせメールが届きます - step2書類の審査
書類の審査が終了するまでお待ちください。
*基礎講習修了予定で申請する場合、基礎講習修了証等の写しが未提出の方は書類の審査が完了しません。
*期日までに基礎講習修了証等の写しが未提出の方は受験できません。期日は試験の回によって異なります。 - step3書類審査完了のご案内
提出書類の審査完了後、運行管理者試験センターから「CBT 試験会場予約等の手続きのご案内」のメールが届きます。
その後に試験会場と試験日時を予約し受験手数料等を支払ってください。
メールにはCBT試験専用サイトのURL 及びログインするための申請者配布番号等が記載されています。 - step4CBT試験専用サイトへアクセス
受験申請サイトから送信されたメール(step3の「CBT 試験会場予約等の手続きのご案内」)に記載された受験申請サイト内の個人認証画面にへアクセスします。
必要事項を入力して「確認」ボタンを押すと申請情報の画面が表示されます。
その画面の「試験会場の予約/受験手数料等の支払」ボタンを押します。
CBT 試験専用サイトの予約試験一覧画面から「試験を予約する」ボタンを押して、会場を予約します。
- step5試験会場と日時の選択・お支払
希望する試験会場及び日時を予約したのち、受験手数料等の入金の手続をします。
支払方法は、コンビニ決済、クレジットカード決済、ペイジー決済から選択できます。期日までに受験手数料等の支払を完了していないと、受験申請が取消されます。
- step6
- step7試験当日
受験確認書に記載された日時に、本人確認書類(運転免許証等の顔写真付きのもの)及び受験確認書メール(スマートフォンでの表示も可)を持参のうえ、予約した試験会場へ来場し、受験してください。
受付時に顔写真付き身分証明書を提示できない場合は、いかなる理由でも受験できません。
CBT試験当日の流れ
※プロメトリックは運行管理者試験の実施機関です。
- 受付
①受付時間は試験開始の30分前から15分前までです。
時間内に受付ができない場合は受験できません。②受付で本人確認を行います。有効な本人確認書類を提示します。
有効な本人確認書類を提示できない場合は受験できません。③本人確認書類を除く、携帯電話、筆記用具、腕時計を含むすべての荷物をロッカーに預けます。
持ち込んだ場合は不正行為となります。④待合室で試験監督員の案内を待ちます。
試験監督員より着席する席番号が記載された「ID番号票」が配布されます。 - 入室
試験監督員の案内に従って入室します。
「ID番号票」に記載の座席に着席します。 - 試験開始
①PC画面上の最後のハイフン以降の数字と、座席番号が一致していることを確認の上、試験開始をクリックします。
②試験内容の確認画面が表示されます。
「姓」「名」「試験名」「言語」に誤りがないかご確認の上、確認をクリックします。 - 試験終了
退室時は「ID番号表」「シャープペンシル」「メモ用紙」「本人確認書類」を忘れずにお持ちください。
受付で退出手続きを行います。本人確認書類を提示してください。
CBT試験の操作練習用の体験版
CBT試験の操作練習用の体験版が用意されています。体験版を試すことで、本試験の受験前に基本的な操作方法を確認することができます。
CBT試験の体験版は運行管理者試験専用のものではありませんが、運行管理者試験を受ける前にCBT試験の操作に慣れておくとよいのではないでしょうか。