国土交通省から次の発表がありました(2019年10月15日付)。
- 大型貨物自動車が左折時等に自転車と衝突するおそれがある場合に運転者に警報する側方衝突警報装置に関する国際基準を導入すること
- スマートフォン等を自動車の鍵として利用することにより、運転することができる機能を認めていくこと
大型貨物自動車に側方衝突警報装置義務付け
車両総重量8トン超の大型貨物自動車が左折時等に自転車と衝突するおそれがある場合に運転者に警報する側方衝突警報装置の装備が義務付けられます。
適用時期は、新型車が2022年5月から、継続生産車が2024年5月からとされています。
スマートフォン等を自動車の鍵として利用可能に
一定のセキュリティ対策がなされていることを確認したうえで、スマートフォン等を自動車の鍵として利用することにより、運転することができる機能が認められるようになります。