Gマークには有効期間があり、有効期間が満了する前に更新手続きをする必要があります。
Gマークの有効期間
Gマークの有効期間は、更新の回数によって異なります。
- 初回認定:2年間
- 1回目更新:3年間
- 2回目以降の更新:4年間
Gマークの認定期間は認定された翌年の1月1日から有効期間満了年の12月31日までです。
Gマークの更新に必要な書類
Gマークの更新には「更新のご案内」ハガキが必要です。
このハガキに次のことが記載されています。
- 利用できる更新申請の方式
通常申請(A方式)、特例申請(B~E方式)のどれを利用できるか - 「申請書作成システム」にログインするためのIDとパスワード
更新申請の方式
Gマーク申請の評価項目には、次の3項目があります。
- Ⅰ「安全性に対する法令の遵守状況」
- Ⅱ「事故や違反(行政処分)の状況」
- Ⅲ「安全性に対する取組の積極性」
通常申請はこれら3項目すべてを評価する方式です。
特例申請は3項目のうちⅠとⅡ、ⅡとⅢまたはⅡのみを評価する方式です。
Gマークの更新手続き
Gマークの更新手続きは、申請受付期間内にしなければなりません。申請受付期間は、通常7月上旬頃です。
「更新のご案内」ハガキに書かれている利用できる更新申請の方式で手続きをします。
申請書は次のいずれかの方法で作成します。
- 「申請書作成システム」を利用する
- 複写式申請書を使用する
申請書実費として1,000円(税込)かかります。
Gマークの更新を忘れると
申請受付期間内に更新手続きをし忘れると、有効期間が満了した時点でGマークの認定が失効します。
その場合は、改めて新規に申請をしなくてはなりません。