自動車事故対策機構(NASVA)は、2024年12月から基礎講習及び一般講習に「eラーニング方式による運行管理者等指導講習(eナスバ)」を導入します。
NASVAの運行管理者一般講習及び運行管理者基礎講習が、自宅や職場などでも受講できるようになります。
運行管理者等指導講習のeラーニング(eナスバ)とは
「eナスバ」は、インターネットを利用し、カメラ付きパソコン・タブレット等から、いつでも任意の場所で受講できるシステムです。
AIによる本人認証等の不正受講防止対策を行い、対面等の講習と同等の水準での指導講習(基礎講習、一般講習)を提供するとされています。
eナスバのメリット
- どこでも、くりかえし受講可能
自宅や職場など、インターネット接続があればどこでも受講可能です。
さらに、受講期間内は再確認したい講義をくりかえし受講可能です。 - 自由なスケジュール
受講期間内であれば、好きな時間に受講可能です。
受講期間は受講する月の1日から30日間です。(4月及び5月を除く) - 移動時間の節約
講習会場への移動が不要なので、時間を有効に使えます。 - 簡単なキャッシュレス決済
受講料はクレジットカードやペイジーによる事前決済なので、手続きがスムーズです。 - 領収書や修了証明書も「eナスバ」から出力
領収書や修了証明書はご自身でマイページから出力できます。
eナスバの受講手数料
- 基礎講習:9,560円(税込)
- 一般講習:3,860円(税込)
eナスバの支払い方法
- クレジットカード
(VISA, MasterCard, JCB, American Express, Diners) - Pay-easy(ペイジー)
eナスバ(eラーニング講習)の利用方法
申込から受講完了までのながれ
- step1受講申込み
- step2受講料支払い
- step3本人認証
- step4テキスト配送
- step5講習受講
- step6受講完了
eナスバの詳細については、NASVAのホームページでご確認ください。
> NASVA『運行管理者等指導講習のeラーニング(愛称:eナスバ)について』